この3連休は 南の山へと向かう
11月23日→
11月24日→光ヶ峰~烏帽子山
11月25日→法師山
大した距離ではないのに南紀の山々はとても遠くて
人も少なく遥かな山に出かけた気がした。
この3連休は 南の山へと向かう
11月23日→
11月24日→光ヶ峰~烏帽子山
11月25日→法師山
大した距離ではないのに南紀の山々はとても遠くて
人も少なく遥かな山に出かけた気がした。
噴火後長らく登山禁止だった御嶽山頂上が先日ようやく解禁されたと聞いて 久し振りに登りに行ってきました。
天候不調の3連休の最後の好天気の最終日とあって現地についてみると
中の湯の駐車場からあふれまくった車で一杯。
いろいろあって出発も7時半と遅くなったが、登れば人人人で
富士山の渋滞状態が山頂まで続きました。
これだけ多くの人が解禁を待ちわびていたんですね。
今日は名古屋のカミさん実家であるが
車にロードバイクを積んできたので、前から一度行ってみたかった
知多イチにゆくことに。
煩雑な名古屋市内はパスして新舞子の駐車地まで車で移動したのち
そこからスタート。ぐるっと一周約80kmの軽いコースだが、
久々の自転車ツーリングで初めてのところとあって 新鮮な気分で
自転車を走らせることができた。
さすが名古屋のお膝元、このコースは自転車のりで一杯で、100人暗いとすれ違っただろうか?
師崎の近くの港で朝市をやっていてそこで一休みしてイカ焼きを食す。運動の後の塩気がとてもおいしく後半戦も快調に走らせることができた。
昨晩は自治会の野暮用で 地元消防団のみなさんとの
懇親会。で今日は名古屋のカミさん実家に行く前に
行きがけの駄賃で、雨乞へ軽く登ってからゆくこととした。
連休の鈴鹿とあって早朝からすでに武平峠周辺は車で一杯。
そそくさと東雨乞へ向かう。 快晴の早朝登山は
周辺の景色と相まってとても気持ち良く そそくさと降りると
名古屋へ向かった。
今年のGWは自治会の野暮用があるのと中日が仕事なので遠出にはいけない。おまけに高い山は雪不足でスキーをするモチもあがらず、とりあえずは今シーズンの山スキーは終了。で野暮用の隙間を縫って鈴鹿へ。
鎌ヶ岳、西端尾根の末端あたりから適当にとりついて鎌尾根に出て
鎌ヶ岳へ。帰りはニゴリ谷を下ってスカイラインに降りるという
周回コースをとった。
ルートの無い西端尾根も案外に快適な尾根で、久々に訪れたニゴリ谷は
広くて明るい気持ちの良い谷だった。
GWなのに鎌周辺以外は誰とも会わない静かな山歩きができた。
三多記のミツマタの森から学の堂をへて三峰山へ縦走した。
学の堂までは殆ど道の不明なルート。そこから先はいつにない寒波と雪吹きすさぶ強風で体から体温が失われるなか、寒気の恐怖に怯えながらほうほうのていで三峰山に到着。足元は15cmほどの積雪であった。
季節が逆戻りした山行だった。
3月も終盤が近づこうとしていていよいよ近場も賞味期限が
近づいてきた。
今回は10年ぶり?位に薙刀山を目指すこととた。
これまで薙刀山は何度か行っているが、ラッセル続きの登りで
下りはあまり滑らなかったり、野伏からカリカリの稜線づたいで
あまり快適でなかったりと あまり良い印象の無い山だった。
が今回行ったコースは途中からきれいな疎林に包まれ
そこを抜けると真っ白広大な斜面をダイレクトに薙刀頂上を目指す
というとても雰囲気の良いコースで、雪質も適度に締まっていたことも
ありイトシロから3時間半で到着するという快調登りで到着したもの
ですから思わず頂上から滑って上り返すという我々にはあまり
やらない行動をさせるほどの良い印象の山に変わってしまいました。
山も行った時のコンディションでずいぶんと印象が変わるものだと
いうことを今更ながらに感じた次第desu
か今年もようやくやってきましたイトシロの山。
多雪と言われた北陸に反して関西は寡雪だったので
普段の生活では雪があることすらイメージできない
状態です。なので山スキーを引っ張り出して出動するのが
なかなかハードルが高いようなそんな気分になっていました。
が、これではいかんと出かけました。
人の多い野伏は避けて、できるだけ静かなところを目指そうと
天狗山への往復としました。
とりつきの尾根はこの10年位で尾根末端の切り開きがだいぶ
進んでまるでゲレンデ状態の様になってきました。
朝は快晴です。ゲレンデを抜け尾根にでてからゆっくりと高度を上げてゆくと青空を背景にだんだんと奥美濃の山々が目の前に現れてきて、また帰ってきたなあという感慨がわいてきました。
やっぱり雪山はきれいで、心が洗われます。
3時間半ほどでいつもの芦倉への尾根分岐に到着。ここから久しぶりに
天狗を目指します。アップダウンを少し繰り返しながらいくつかのピークを越えてゆくと天狗山に到着。 ここは大日からの登山者の方の
方がたくさんこられていました。
気がつくと白山の方の空に雲が一筋現れてきました、とあれよあれよと
いうまに空は曇り空となってきました。ご飯もそこそこに来た尾根を
滑り降りていきますが終いには雪が降る中の滑降となりました。
それでも久しぶりの美濃の山スキー。満足しました。