2018年3月19日月曜日

180318 薙刀山

3月も終盤が近づこうとしていていよいよ近場も賞味期限が
近づいてきた。
今回は10年ぶり?位に薙刀山を目指すこととた。
これまで薙刀山は何度か行っているが、ラッセル続きの登りで
下りはあまり滑らなかったり、野伏からカリカリの稜線づたいで
あまり快適でなかったりと あまり良い印象の無い山だった。

が今回行ったコースは途中からきれいな疎林に包まれ
そこを抜けると真っ白広大な斜面をダイレクトに薙刀頂上を目指す
というとても雰囲気の良いコースで、雪質も適度に締まっていたことも
ありイトシロから3時間半で到着するという快調登りで到着したもの
ですから思わず頂上から滑って上り返すという我々にはあまり
やらない行動をさせるほどの良い印象の山に変わってしまいました。

山も行った時のコンディションでずいぶんと印象が変わるものだと
いうことを今更ながらに感じた次第desu

2018年3月15日木曜日

180311 天狗山 山スキー

か今年もようやくやってきましたイトシロの山。
多雪と言われた北陸に反して関西は寡雪だったので
普段の生活では雪があることすらイメージできない
状態です。なので山スキーを引っ張り出して出動するのが
なかなかハードルが高いようなそんな気分になっていました。
が、これではいかんと出かけました。

人の多い野伏は避けて、できるだけ静かなところを目指そうと
天狗山への往復としました。

とりつきの尾根はこの10年位で尾根末端の切り開きがだいぶ
進んでまるでゲレンデ状態の様になってきました。

朝は快晴です。ゲレンデを抜け尾根にでてからゆっくりと高度を上げてゆくと青空を背景にだんだんと奥美濃の山々が目の前に現れてきて、また帰ってきたなあという感慨がわいてきました。
やっぱり雪山はきれいで、心が洗われます。

3時間半ほどでいつもの芦倉への尾根分岐に到着。ここから久しぶりに
天狗を目指します。アップダウンを少し繰り返しながらいくつかのピークを越えてゆくと天狗山に到着。 ここは大日からの登山者の方の
方がたくさんこられていました。

気がつくと白山の方の空に雲が一筋現れてきました、とあれよあれよと
いうまに空は曇り空となってきました。ご飯もそこそこに来た尾根を
滑り降りていきますが終いには雪が降る中の滑降となりました。

それでも久しぶりの美濃の山スキー。満足しました。

2018年3月5日月曜日

180304 シーズン初スキー

重い腰を上げようやく今シーズン初の山スキーに
いって参りました。

この2月は胆嚢の``ˋ`摘出手術やらインフルエンザやらで
まともな運動すらできない一月で、山スキーに行くモチベーションも
今一つだったのですが何とか気を取り直して出かけました。

久しぶりの上谷山、今年は福井に雪が多かったのでこのエリアでも
まだ十分に雪が残っていました。

登り5時間の久しぶりのスキーにしては少しロングコースでしたが
さびついていた感覚を少し取り戻しました。