2019年12月9日月曜日

191208 江の股の頭・滝見尾根より

冬型の気候となったため南へ逃げてまたもや台高へ
バリルートから江の股の頭を目指した。

急なバリルートとは言え、林業作業用の踏み跡があり
思ったよりも登りやすく快調に稜線までたどり着くことができた。
途中、2頭のカモシカ君に出会ったが、片方はひたすらじっと
止まって僕らを凝視していて、おとなしい性格のカモシカ君とは
信じていたが、少しドキドキした。

最後は根負けしてどこかに消えていったね。

寒い一日だったので上ってから降りるまで一人も出会わない
静かな山旅だった。

登山口へ降りると立て看板が二つあった。
2017年の遭難者と2週間前11月22日の遭難者の二人が
いまだにまだ見つかっていないとのことだった。


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